この夏、限界まで自分を追い込み、他国の学生と切磋琢磨したい方へ是非お勧めしたいプログラムです。
昨年のOVAL最終日。真剣な議論の末に、全てが終わりほっとした表情を浮かべている日中韓の学生達。その笑顔を見ていると、海を越えてきた仲間達と同じ目標に向かい、同じOVALという特別な時間を共有したのだという実感が心の底から湧いてきました。その貴重な経験を、他の人達にも是非得て頂きたいと一OBとして願っています。
実行委員会の代表として、自分の大学生活1年半を全て注ぎ込んだOVAL。それは、スキルがついたとか、いい経験ができたとか、そんな生易しいものではありませんでした。自分にとってOVALとは、中韓の学生との夜を徹しての修羅場であり、自分の人間観や人生観を強く規定するほどの衝撃を与えたものでした。
普通のインターンや旅行やバイトよりも遙かに人生の糧となると、確信を持って言えます。
少しでも興味を持たれた方は是非応募されてみてはいかがでしょうか。
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The 7th International Business Contest for Students OVAL Tokyo 2009
URL:http://oval-japan.org/
「Can you imagine the world 50 years from now?」
50 years later
A world that
you and your generation created
When you get out into the world
in a few years
We want you to create the future with a clear vision
First step to global leader
■── ~ひと夏の世界体験~ ──╋
╋───────――――╋
│
| 第7回学生のための国際ビジネスコンテスト
| OVAL Tokyo 2009
| Our Vision for Asian Leadership
|
╋──────────────── http://oval-japan.org/ ╋╋
OVALとは日本・韓国・中国の学生が3人1組のチーム制で
6泊7日間寝食を共にしながら一つのビジネスプランを作り上げ、
その完成度を社会人の方々に評価していただき 優勝を決定する国際ビジネスコンテストです。
我々は、将来グローバル社会で活躍するであろう皆さんが
異国の学生との真剣な議論、恊働作業の空間を体感することで
国際的視野を獲得し、
グローバルリーダーとしての第一歩を
踏み出してほしいと考えています。
アジアから集まったトップレベルの参加者達はあなたの強力なライバルとなると共によき仲間となり、
大きなる無形の刺激、苦しみ、喜びを与えてくれます。
ここで培った経験、そしてここで得たネットワークは、
あなたの将来に間違いなく大きな痕跡を残してくれることでしょう。
熱きハートを持った皆さんのご参加を心よりお待ちしています。
詳細はWeb: http://www.oval-japan.org/よりご覧ください。
――――――――――――――――――――――――――――――――
◆コンテスト概要
日程:2009年8月12日(水)~8月23日(日)
(事前・事後コンテンツを含みます。)
※コンテスト本番は、13日(木)~20日(木)の一週間です。
場所:国立オリンピックセンター(小田急線参宮橋駅より徒歩7分)
参加資格:日本国籍を有する大学生・大学院生
定員:30名(日中韓三カ国で90名)
参加費用:30000円
※参加費にはコンテスト本番、事前・事後コンテンツに必要な費用
(宿泊費や食費等)が含まれております。
主催:学生シンクタンクWAAV内OVAL Tokyo 2009実行委員会
代表者:河島 英雄 (上智大学経済学部)
後援団体:外務省 経済産業省 日本商工会議所 UNESCO等
HP:http://oval-japan.org/
イベント情報の配信やOVALからの案内等、
様々な情報を掲載したメールマガジンの配信を行っております。
是非、http://oval-japan.orgよりご登録ください。
ご質問等ございましたらoval@waav.orgまでご連絡ください。
◆応募要項
6月17日(水)23時までに、以下の1から8の項目及び、
選考課題について全て埋めた上で
apply2009@oval-staff.orgまでメールを送信してください。
1,氏名(ふりがな)
2,年齢・性別
3,所属(大学・学部・学科・学年)
4,携帯電話番号
5,メールアドレス(携帯電話及びPC)
6,公的英語試験(TOEFL/TOEIC等)の得点、英検及び海外経験
7,OVALを何で知りましたか? ※授業内告知の場合は授業名もお書き下さい。
【授業内告知/サークル内告知/ポスター/公式HP/mixi/知人からの紹介/その他】
8,以下の問いに回答してください
問1 あなたは、現在の世界・今後の世界をどのように捉え、
どのように自分を行動させていきたいと考えていますか?
あなたの捉える世界観と想定する人生のアクションプランについて
自由に記述して下さい。(500字以上1000字程度)
問2 あなたはOVALに参加して何を「最も」獲得したいと考えていますか?
問1で記述したアクションプランを踏まえて自由に記述して下さい。
(200字以上500字程度)
◆説明会日程
OVALを深く更に知っていただくために説明会も開催します。
少しでも興味を持っていただけたら是非とも参加してください。
6月5日 関西説明会㈰ 18時30分~20時 同志社大学 寒梅館
6月6日 関西説明会㈪ 18時30分~20時 ハートピア京都
6月7日 関東説明会 18時~21時 国立オリンピックセンター
※「OVALをもっと知りたい」「参加しようか迷ってる」そんなあなたに
OVALの魅力をもっと深くお伝えします。
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2009年5月30日土曜日
2009年5月10日日曜日
4月からの近況
ひたすら勉強中です。
平日は9:30~17:00まで図書館。合間に授業。
土日はレポートと自分の勉強。
卒業後の事も少しづつ考えてます。
軸は4つ。
1.授業
2.社会科学。毎週2000字レポート
3.経済学。スティグリッツ
4.自分の興味分野の学問。今の問いは、「生態系と人間の共生はいかになされうるか」
『グレートジャーニー』がここ一か月で読んだ中で一番インパクトのある本でした。これはお勧め。いかに人間が小さな存在であり、人類は地球の生態系の中での一つの「種」でしかないことを痛感させられる。
「21世紀の我々の生き方を考えると、人類が牧畜や農業革命を通して培い、近代以降に先鋭化させてきた思想、すなわち、たった一つのものに価値を置くという競争の論理から我々がどう脱却するのか、どう乗り越えられるのかがきわめて重要だと思います」
「これからの子供たちにとっていかに多様性に富んだ自然を教育の場として我々が保証するかが非常に重要だと思います。我々は決して彼らのために21世紀はこう生きるんだよといった価値観を与えるべきではない。彼ら自身が多様な価値観を自らの手で身につけられる場を保障すること。それが我々の世代にとって次の世代に譲り渡せる唯一のことでしょう。」
(伊沢紘生)
平日は9:30~17:00まで図書館。合間に授業。
土日はレポートと自分の勉強。
卒業後の事も少しづつ考えてます。
軸は4つ。
1.授業
2.社会科学。毎週2000字レポート
3.経済学。スティグリッツ
4.自分の興味分野の学問。今の問いは、「生態系と人間の共生はいかになされうるか」
『グレートジャーニー』がここ一か月で読んだ中で一番インパクトのある本でした。これはお勧め。いかに人間が小さな存在であり、人類は地球の生態系の中での一つの「種」でしかないことを痛感させられる。
「21世紀の我々の生き方を考えると、人類が牧畜や農業革命を通して培い、近代以降に先鋭化させてきた思想、すなわち、たった一つのものに価値を置くという競争の論理から我々がどう脱却するのか、どう乗り越えられるのかがきわめて重要だと思います」
「これからの子供たちにとっていかに多様性に富んだ自然を教育の場として我々が保証するかが非常に重要だと思います。我々は決して彼らのために21世紀はこう生きるんだよといった価値観を与えるべきではない。彼ら自身が多様な価値観を自らの手で身につけられる場を保障すること。それが我々の世代にとって次の世代に譲り渡せる唯一のことでしょう。」
(伊沢紘生)
2009年4月30日木曜日
中学の頃考えていたこと
この前中学生の頃のノートや作文を整理していたら、あるものを見つけた。
「僕は、学校のテストでわかる頭の良さは、人間の知性の中のごく一部だと思います。学校の役割は、今のように子供をランクづけするのではなく、一人一人が自分の才能や資質を見つけ、それを伸ばし、将来その才能を活かせるようにすることだと思います。今の教育はただ単に知識を詰め込んで、その結果人間として大事な事を学ばせることを忘れていると思います。」
「あと教師の中には生徒に対してやけに偉そうなことを言う人もいるそうですが、それはおかしいと思います。「先生」とは「先に生まれた者」という意味であって、先生が言ったことも、人間なんだから絶対的に正しいとは言えません。先生とは豊富な経験を生かし、よき理解者であり、アドバイザーであるべきだと僕は思います。それ以上でもそれ以下でもあるべきではありません。ですから、子供は先生や大人の意見をちゃんと聞くべきですが、自分の未来を決めるのは自分だけなので、自分で責任をもって決めるべきです。良いことにしろ悪いことにしろ、あとで身に返ってくるのは自分ですから。」
(中3夏休みの読書感想文)
振り返ってみると、確かに高校受験前にこんなことを考えていたなと。これが自分の原点となる想い。子供の頃の体験は後々まで大きな影響を与えるということを実感。
中学生の考えることなんてたかが知れてる、と思うけれど、既成概念が少ない分、素直にものを見られていたのかなと思った。
「僕は、学校のテストでわかる頭の良さは、人間の知性の中のごく一部だと思います。学校の役割は、今のように子供をランクづけするのではなく、一人一人が自分の才能や資質を見つけ、それを伸ばし、将来その才能を活かせるようにすることだと思います。今の教育はただ単に知識を詰め込んで、その結果人間として大事な事を学ばせることを忘れていると思います。」
「あと教師の中には生徒に対してやけに偉そうなことを言う人もいるそうですが、それはおかしいと思います。「先生」とは「先に生まれた者」という意味であって、先生が言ったことも、人間なんだから絶対的に正しいとは言えません。先生とは豊富な経験を生かし、よき理解者であり、アドバイザーであるべきだと僕は思います。それ以上でもそれ以下でもあるべきではありません。ですから、子供は先生や大人の意見をちゃんと聞くべきですが、自分の未来を決めるのは自分だけなので、自分で責任をもって決めるべきです。良いことにしろ悪いことにしろ、あとで身に返ってくるのは自分ですから。」
(中3夏休みの読書感想文)
振り返ってみると、確かに高校受験前にこんなことを考えていたなと。これが自分の原点となる想い。子供の頃の体験は後々まで大きな影響を与えるということを実感。
中学生の考えることなんてたかが知れてる、と思うけれど、既成概念が少ない分、素直にものを見られていたのかなと思った。
2009年3月30日月曜日
自分の強み5つ
前回紹介した「Strength Finder 2.0」。自分の結果を。
1. Context/原点思考
You look back. You look back because that is where the answers lie. You look back to understand the present. You realize what the initial intentions were. This understanding brings you confidence. No longer disoriented, you make better decisions because you sense the underlying structure. And counterintuitively you become wiser about the future because you saw its seeds being sown in the past.
2. Learner/学習欲
You love to learn. You are energized by the steady and deliberate journey from ignorance to competence. It enables you to thrive in dynamic work environments where you are asked to take on short project assignments and are expected to learn a lot about the new subject matter in a short period of time and then move on to the next one.
3. Relator/親密性
Relator describes your attitude toward your relationships. You do derive a great deal of pleasure and strength from being around your close friends. You want to understand their feelings, their goals, their fears, and their dream.
4. Arranger/アレンジ
You are a conductor. When faced with a complex situation involving many factors, you enjoy managing all of the variables, aligning them until you are sure you have arranged them in the most productive configuration possible. You are simply trying to figure out the best way to get things done. You are a shining example of effective flexibility, whether you are changing travel schedules at the last minute because a better fare has popped up or mulling over just the right combination of people and resources to accomplish a new project. You are at your best in dynamic situations. Confronted with the unexpected, you jump into the confusion, devising new option, hunting for new paths of east resistance, and figuring out new partnerships-because, after all, there might just be a better way.
5. Focus/目標志向
“Where am I headed?” you ask yourself. You ask this question every day. You need a clear destination. And so each year, each month, and even each week you set goals. These goals then serve as your compass, helping you determine priorities and make the necessary corrections to get back on course. Your Focus is powerful because it forces you to filter; you instinctively evaluate whether or not a particular action will help you move toward your goal. Your Focus forces you to be efficient. This makes you an extremelt valuable team member. When others start to wander down other avenues, you bring them back to the main road. You keep everyone on point.
かなり当たっている。ただこの結果は生得の傾向とその後の経験の両方によるのではないかとも感じる。ArrangeとかFocusは必要に迫られて磨いた感がある。
今後のアクションとしては、今あるこの強みを生かしつつ、他の強みも磨いていきたい。
1. Context/原点思考
You look back. You look back because that is where the answers lie. You look back to understand the present. You realize what the initial intentions were. This understanding brings you confidence. No longer disoriented, you make better decisions because you sense the underlying structure. And counterintuitively you become wiser about the future because you saw its seeds being sown in the past.
2. Learner/学習欲
You love to learn. You are energized by the steady and deliberate journey from ignorance to competence. It enables you to thrive in dynamic work environments where you are asked to take on short project assignments and are expected to learn a lot about the new subject matter in a short period of time and then move on to the next one.
3. Relator/親密性
Relator describes your attitude toward your relationships. You do derive a great deal of pleasure and strength from being around your close friends. You want to understand their feelings, their goals, their fears, and their dream.
4. Arranger/アレンジ
You are a conductor. When faced with a complex situation involving many factors, you enjoy managing all of the variables, aligning them until you are sure you have arranged them in the most productive configuration possible. You are simply trying to figure out the best way to get things done. You are a shining example of effective flexibility, whether you are changing travel schedules at the last minute because a better fare has popped up or mulling over just the right combination of people and resources to accomplish a new project. You are at your best in dynamic situations. Confronted with the unexpected, you jump into the confusion, devising new option, hunting for new paths of east resistance, and figuring out new partnerships-because, after all, there might just be a better way.
5. Focus/目標志向
“Where am I headed?” you ask yourself. You ask this question every day. You need a clear destination. And so each year, each month, and even each week you set goals. These goals then serve as your compass, helping you determine priorities and make the necessary corrections to get back on course. Your Focus is powerful because it forces you to filter; you instinctively evaluate whether or not a particular action will help you move toward your goal. Your Focus forces you to be efficient. This makes you an extremelt valuable team member. When others start to wander down other avenues, you bring them back to the main road. You keep everyone on point.
かなり当たっている。ただこの結果は生得の傾向とその後の経験の両方によるのではないかとも感じる。ArrangeとかFocusは必要に迫られて磨いた感がある。
今後のアクションとしては、今あるこの強みを生かしつつ、他の強みも磨いていきたい。
2009年3月6日金曜日
カンボジア滞在-総括
自然と人間:
都市から相当離れ、山を登り悪路を越えた先にも集落はある。自然といってもかなり人間の手が入っている。そしてそうした地でもゴミが散乱している。便利さ、安さだけを追求していてはいずれ地球上のどこにも住めなくなる。自然と人間の共存を考えなければならない。
人間:
生活するには衣食住がちゃんと満たされればそれでよい。精神的な幸福が重要。
生活総合力はここの人たちの方が先進国に住む人よりある。先進国の人間は部分最適を繰り返した結果、自分一人では何も出来なくなっている。急に裸で森に投げ込まれたら生きて行けない。
農業:
クメール人の8割は農業従事者。家族経営の自給自足が形態としては一般的。
食堂で米が出てくるのだが、大量に出され、たいてい残る。残ることを許されるのは、安いから。1kg=1500R(4000R=1$)。米の質はあまりよくない。粒は小さく、ぱさぱさしている。ただ高いクメール料理店の米は大きく身が詰まっていたので、品種改良や肥料をちゃんと与えれば質が向上する余地はある。まだ価格が安いことには市場が小さいこともあると思われる。人口が少ないため、食堂や屋台での米の消費量がそこまで多い訳ではない。海外に需要を求めれば価格も上昇することができるかもしれない。
教育:
学校は至る所にある。人里離れた集落にも、学校はある。学校帰りの子供はよく見かける。午前午後2部制。教科はクメール語や英語がメイン。
気になったのは真新しいが生徒の姿のない学校が見受けられたこと。その地域の子供の数に対して学校が多すぎるのか、行政が遅れていて学区の振り分けが出来ていないのか、教えられる先生がいないのか。進める過程にはまだ困難がある。
大学教育は思ったよりされていた。ガイドも、泊まったゲストハウスのオーナーも大学教育を受けていた。オーナーはMBAまで取得していた。
現地の新聞記事によると、最近の問題は先生の給料が低いため追加徴収をすることと、親に教育の重要性の理解がないためドロップアウトする生徒が多いことらしい。
思ったのは、教育を受けた人の受け皿のこと。教育を受けた後彼らはどこに進むのだろう。産業はまだまだ第1次産業の段階。
そして何を教えるのかを考える際にとるべきアプローチとは?以前私は国家の教育政策に対して、まずその国が国際社会で果たすべき役割、将来像があることが大事で、そのために必要な人材像を明確にし、ではそのためにはどのような教育がBestなのか、というステップを踏み、国家像からブレークダウンしていくアプローチをとるべきだと考えていた。しかし今回バスで揺られながら人々の環境、生活、価値観が多様なのを目の当たりにして、そのようなトップダウンのアプローチが可能なのか疑わしく思った。かつカンボジア滞在中にアマルティア・セン氏の「人間の安全保障」を読み、その中にある、人間の安全保障という視点から見た上での基礎教育の重要性に気づいたこともあり、一人一人の“人間”に焦点を当てたアプローチの有効性も今後考えていきたい。
カンボジア社会全般:
社会的インフラが未整備。停電がラタナキリでもプノンペンでも起こった。復旧するのに30分~1時間くらいはかかる。
国道も舗装されていなく、整備を進めている段階。乾期は砂埃がすごい。雨期は水たまりがいたるところにできる。
市内にゴミも多く、衛生は悪い。
またセントラルマーケットや他の店も非常に密集していて、火事がおきたら危険。
人々の生活は、生きて行くので精一杯な印象を受けた。それでも自分の生活圏内で精一杯生き、楽しんでいる。ただその状況から脱出できない。大多数の貧民とごく一部の富裕層との心理的な距離感はかなり大きい。
英語が出来るか出来ないか(=観光客と接せられるか否か)は収入にかなり影響していると思われる。ガイド(バイク、英語)で1日15$の収入。それで比較的多い方。
クメール人の強みとしては、やはり職人気質であることだと思った。まじめで、細かい作業が巧い。ラタナキリでの宝石細工や、アトリエで見た絵は非常に巧いと感じた。あの複雑なクメール文字を使用していることとも関連するかもしれない。
NPO:
確かにカンボジアで活動しているNPOは多い。プノンペンの町中で国連機関、NPOの施設は多い。分野としては教育、医療、食料など。また新聞記事の中での事件へのコメントが、日本ではその問題に詳しい大学教授が述べているが、カンボジアでは関係する分野のNPOの方がコメントを求められているケースが多い。またNPOでのクメール人対象の求人広告もあった。
OVALの優勝プランとなったバナナペーパーがあった。電気や水道がないThmei村にNPOが行き、村人にバナナの幹を原材料としたバックや写真立てなどのハンドクラフトの制作を教えている。売り上げは現地の医療向上に貢献している。
また、ストリートチルドレンの保護と社会復帰、将来的なカンボジア人の人材育成を目指す「Friends」(http://www.streetfriends.org/)というNPOが経営する「Romdeng」というクメール料理店があった。内装はかなりきれいで、スタッフの子供たちの対応も気持ちよく、味もいい。
ただ、真新しい人けのない学校を見て思ったのは、彼らが実際に抱えているニーズと、機関から供給されるものが合ってないのではないかということ。こうした事業は市場がないから需要がなくても供給される。つまりカンボジアの実際のニーズをきちんと把握することが必要である。援助したつもり、いいことしたつもりの自己満足に陥ってはならない。また先進国の人々に真のニーズを知らせることがニーズともいえる。
また、将来のカンボジアの全体像がないと感じた。それぞれの組織がそれぞれのニーズを見てバラバラにうごいている。このままだとつぎはぎだらけのサイボーグになるのではないか。
カンボジアと日本:
カンボジアでの日本の存在感は大きい。道路整備や排水管工事でも日本政府の援助が入っていた。JICAのマークもよく見かける。また日本の大学院への奨学金募集もある。
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